研究課題/領域番号 |
18K02598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
西川 潔 関西福祉科学大学, 教育学部, 准教授 (90785536)
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研究分担者 |
濱田 博文 筑波大学, 人間系, 教授 (20212152)
佐古 秀一 鳴門教育大学, その他部局等, 副学長・教授 (30153969)
大脇 康弘 関西福祉科学大学, 教育学部, 教授 (60135762)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 校長のリーダーシップ行動 / 校長のリーダーシップの意識 / 文献レビュー / 教育経営 / リーダーシップの研究動向 / 質問紙調査 / リーダーシップ理論 / 校長 / 学校経営 / リーダーシップ / 教員の認識 / 現実 / 理想 / 比較検討 / 教職員の主体的学び / エンパワメント協働 / 自立支援 / 統率優位 / 信頼構築 / 校長のリーダーシップ意識 / 教員の主体的学び / チーム学校 / 校長のリーダーシップ / 校内研修システム / 協働性 / 主体的学び / 協働参加型リーダーシップ |
研究成果の概要 |
研究主題である「教員の主体的学びを促す校内研修システムの構築」にかかわっては、校長のリーダーシップのあり様が重要であると考える。しかしリーダーシップの概念は研究者の数ほどあると言われるくらい多岐に渡っている。そこで校長のリーダーシップについて、国内外の文献を中心に1970年代から2010年代までの研究動向を踏まえたレビュー研究を行った。次いで、校長は自身のリーダーシップについてどのような意識をもち、どのようなリーダーシップ行動を取っているのか、それらを明らかにすることが重要と考え、全国の小中学校の校長を対象とした調査研究を実施し、リーダーシップについての意識と行動の実態を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「チーム学校」の構築を考えたときに、校長のリーダーシップのあり様は非常に重要である。教員の主体的な学びにもそれは大きな影響を及ぼす。これまで校長のリーダーシップの実態やそれに対する校長の意識については、十分解明されていなかった。そこで本研究を通じて、我が国の校長のリーダーシップについての意識と実際の行動を明らかにすることができたことは、学術的意義があると考える。また、その探究が教員の主体的学びを促す校内研修システムの構築にも繋がる。現在の教員の年齢構成から考えると今後、若年で校長に就任する者も増加することが考えられ、本研究はこれからの校長育成にかかわっても貢献できるものである。
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