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発達障害幼児の事故防止のための保護者及び保育者向けの教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K02748
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関筑波大学

研究代表者

水野 智美  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90330696)

研究分担者 徳田 克己  筑波大学, 医学医療系, 教授 (30197868)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード発達障害傾向 / けが防止 / 研修プログラム / 発達障害 / けが / プログラム / 事故 / プログラム開発 / 予防 / 幼児 / 防止対策 / 事故防止 / 教育プログラム
研究成果の概要

本研究は、発達障害傾向のある子どもを持つ保護者に対するヒアリング調査、発達障害傾向のある子どもを担当する保育者に対するヒアリング調査の結果を基に、発達障害傾向のある子どもがどのような状況でどういった事故やケガをしているのか、どのような対応が有効で、逆に有効でなかったのかを明らかにした。
それを受けて、保育者向け及び保護者向けの教育プログラムを作成し、それを保護者、保育者に実施して効果を測定した後に、修正を加え、最終版の教育プログラムを作成した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

発達障害傾向のある子どもは、急な道路への飛び出し、高所からの飛び降り等の危険な行為を繰り返し行うことが多く、保護者、保育者はその対応に疲弊をしている現状がある。本研究によって、発達障害傾向のある子どもがこのような行為をしてしまう現状を明らかにするとともに、なぜこのような行為をしてしまうのか、どういった対応をすることが効果的であるのかについての教育プログラムを作成することによって、具体的な対応の仕方を保護者、保育者に示した。本研修プログラムを受けることで、保育者や保護者は研修で扱った行為以外にも応用して対応することができるようになった。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2022 2021 2020

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件) 図書 (2件)

  • [学会発表] Training Programs to Prevent Injuries and Accidents to Children with Developmental Disability Tendencies2022

    • 著者名/発表者名
      MIZUNO Tomomi, TOKUDA Katsumi
    • 学会等名
      The 14th Asian Society of Child Care
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 国際学会
  • [図書] 誰にも聞けなかった!保育者のいろいろお悩み相談2021

    • 著者名/発表者名
      水野 智美、西村 実穂、徳田 克己
    • 総ページ数
      136
    • 出版者
      中央法規出版
    • ISBN
      480588293X
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書 2020 実施状況報告書
  • [図書] 知的障害/発達障害のある子の育て方2020

    • 著者名/発表者名
      徳田 克己、水野 智美
    • 総ページ数
      102
    • 出版者
      講談社
    • ISBN
      9784065193099
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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