研究課題/領域番号 |
18K02820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
魚崎 典子 大阪大学, 国際教育交流センター, 特任准教授(常勤) (00721523)
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研究分担者 |
殷 成久 神戸大学, 情報基盤センター, 准教授 (20512180)
毛利 考佑 京都大学, 学術情報センター, 講師 (60796001)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 就職支援 / 留学生 / eBook / チャットシステム / ラーニングログシステム / キャリア支援 / ユビキタス / ラーニングログ / e-book |
研究成果の概要 |
本研究の目的は 日本での就職を希望する留学生に対する就職サポートシステムを開発し、留学生の日本での就職サポートに貢献することである。初年度実施したアンケート調査の結果より日本語に対する不安が浮き彫りになり、不安要素を軽減するため、eBookとチャットツールInCircleからなる就職関連用語学習システムを構築した。コンテンツの拡充等の機能を随時アップさせてその都度評価実験を計4回実施。事前事後テスト結果よりeBook利用の統計的有意差(ブログ利用との比較)が検証できたが、InCircleに関しては高い評価を得たが効果的利用の検証までには至らなかった。2021年度以降も引き続き検証を行う。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
【研究成果の学術的意義】ITを活用したキャリア支援に関しては、主に e-Learning、遠隔教育の分野で行われているが、ユビキタス・モバイル技術を活用した留学生に特化した就活支援の研究は過去には行われていなかった。従って本研究は全く新しい挑戦という意味で学術的に意義深い。 【研究成果の社会的意義】 政府が「日本再興戦略2016」の中で留学生の日本国内での就職率を3割から5割に向上させるという目標を掲げたが、未だ達成には至っていない。留学生の日本での就職は以前困難な現状の中で、留学生の日本での就職サポートを目的とした本研究の社会的に意義深い。
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