研究課題/領域番号 |
18K02840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
津森 伸一 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (50342051)
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研究分担者 |
高山 真希 (田中真希 / 田中 真希) 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 助教 (90737826)
坂本 飛鳥 西九州大学, リハビリテーション学部, 講師 (90758715)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2020年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2019年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 物理学習 / 入学前教育 / 初年次教育 / リハビリテーション教育 / 学習プログラム / リハビリテーション / リハビリテーション学 |
研究成果の概要 |
リハビリテーション学は物理学との親和性が高いため,専門科目習得のための前提として基礎的な物理学の知識を獲得していることが求められる.しかし,入試制度の多様化や学習モチベーションの低さなどの理由から,物理学習が十分に行われていない.本研究では,リハビリテーション専門科目で学習する内容と,物理学の学習内容について,単元ごとの関連付けを行い,楔形に設計されたカリキュラムに基づき学習を行うことを特徴とする,自学自習システムの実現を目指す.ここではカリキュラムの設計と,学習用の動画コンテンツの開発を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
物理学とリハビリテーション学の学習内容について相互の対応付けを行うことにより,リハビリテーション専門科目の学習内容を積極的に導入した物理学習プログラムを確立する.これにより,リハビリテーション専門職者を目指す入学前・初年次学生の物理学習に対するモチベーションの向上を図ると共に,物理学の深い理解とリハビリテーション専門科目への知識の転移を円滑に行うことが期待される.
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