研究課題/領域番号 |
18K02844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 関西国際大学 |
研究代表者 |
中嶌 康二 関西国際大学, 社会学部, 准教授 (10565823)
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研究分担者 |
遠藤 良仁 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (00438087)
中野 裕司 熊本大学, 総合情報統括センター, 教授 (40198164)
松葉 龍一 東京工科大学, 先進教育支援センター, 教授 (40336227)
陳 那森 関西国際大学, 経営学部, 教授 (50249512)
藤木 清 関西国際大学, 経営学部, 教授 (60300365)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 学習課題分析図作成 / 学習目標と評価方法の対応 / インストラクショナルデザイン / 学習課題分析図作成支援の仕組み / 授業デザイン / 学習課題分析図 / 教員の授業デザインの支援 / 学科DPと科目の関係性 / 課題分析図作成 / 課題分析図 |
研究成果の概要 |
本研究の全体計画は、「学科レベル適用型学習目標構造化システム」(構成:Ⅰ.学習課題分析図作成支援機能、Ⅱ.学科のDP(Diploma Policy)との対応チェック支援機能、Ⅲ.DP充足度表示機能)の構築を目指すものである。本科研費研究では、研究開発計画の全体像として構成Ⅰ・Ⅱ・Ⅲについての設計開発仕様書を書き起こし、システムの核となる構成Ⅰを中心とした開発を行った。本研究の成果として、インターネット上で「授業設計学(インストラクショナルデザイン)の知見に基づいて担当科目の学習目標を構造化・系列化し、『学習課題分析図』として電子的に描画できる」という環境を提供することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
大学をはじめとする教育現場では、生涯学び続け、主体的に考える力を持つ人材の育成を行うための、学習成果を保証する教育システムの構築が求められている。つまり、学習成果に基づく学習パラダイムへ転換促進することが急務である。このような教育システムを構築するには、工学的にアプローチして教育の効果・効率を高める教授システム学の知見に依拠した教育設計、つまり「学習目標と評価が対応した」設計が施される必要がある。これらのことに対応する施策として本研究で開発した支援システムによって、「教育の質向上(実質化)に寄与」し、「達成度ベースの学習パラダイムに転換」することに貢献しうる。
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