研究課題/領域番号 |
18K02850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 長野県工科短期大学校 |
研究代表者 |
野瀬 裕昭 長野県工科短期大学校, 情報技術科, 教授 (60774940)
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研究分担者 |
新村 正明 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (20345755)
國宗 永佳 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (90377648)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | IoT / Society5.0 / DX / デジタル化 / DX人材開発 / IoT人材開発 / AI / 機械学習 / ディープラーニング / IoTサービス構築 / 人材育成 / 教育カリキュラム / センサー端末 / データ解析 |
研究成果の概要 |
今後加速することが考えられる情報系の技術者不足の解消と,Society5.0の普及を図るために,一般の人々も含めた「それぞれの問題領域におけるIoT化リーダの育成」が急務となっている. 本研究では,IoTを身近なテーマに応用することを前提に,その方法を学ぶための簡単な教材とカリキュラムの開発を行った.IoT端末として,広く子供たちに親しまれているLEGO社のMINDSTORM EV3を採用,さらにデータ分析ツールとしてクラウドサービスによらないオリジナルのWebサービスを提供した.これにより,情報技術を専門としない人々でも,IoTという技術について身近な題材で容易に学ぶことが可能となった.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学術的意義:Society5.0の普及のためには,広く一般の人々にIoT技術を浸透させなければならないが,学ばなければならないことが広範に及ぶため普及の障害になっている.本研究では,ワンボードコンピュータなど一般の人々にとって馴染みのないツールを排除し,EV3やWebシステムなど親しみやすい教材ベースでのカリキュラムを確立し,Iotに関する学習を可能とした. 社会的意義:Society5.0を社会へ広く浸透させるために必要となるIoT技術の基礎について,情報を専門としない人々でも簡単にその仕掛けと意義について学ぶことが可能となった.
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