研究課題/領域番号 |
18K02861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
浅井 和行 京都教育大学, 事務局, 副学長 (30324718)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | メディア・リテラシー / カリキュラム / ガイド / ソーシャルメディア / STEAM / ルーブリック / 学習指導要領 / 小学校 / カリキュラムガイド |
研究実績の概要 |
「ソーシャルメディア時代の小学校メディア・リテラシー教育カリキュラムガイドの開発」 ソーシャルメディア時代が到来し、子供たちには新しいメディアを含む様々なメディアに対応する力が求められている。しかし、小学校には情報やメディアについて教える教科はなく、我が国の学習指導要領には、メディアの意味と特性を理解した上で、受け手として情報を読み解き、送り手として情報を表現・発信することができる「メディア・リテラシー」に関する記述はない。現在の子供たちはメディアが関連する様々なトラブルに巻き込まれており、メディア・リテラシーを育成することは喫緊の課題である。本研究の目的は、ソーシャルメディア時代に生きる小学校の子供たちにメディア・リテラシーを育成するため、新学習指導要領で指導できる要素を分析するとともに、メディア・リテラシー教育を試行する中でルーブリックを確定し、指導の一助となる「カリキュラムガイド」を開発することである。 2022年度は、前年度にもらった評価コメントを検討し、京都教育大学附属桃山小学校における「メディア・コミュニケーション科」から総合に移行したときのカリキュラムを参考にして、カリキュラムガイドの検討を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナ禍における海外出張が難しかったため、研究発表や評価が十分に行えていない。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は、海外での研究発表やインタビュー調査が行えそうであるので、イギリスのBFI(ブリティッシュ・フィルム・インスティテュート)での調査を予定している。 その後、カリキュラムガイドの検討を行い、まとめる予定である。
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