研究課題/領域番号 |
18K02865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
淺田 義和 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10582588)
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研究分担者 |
山邉 昭則 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70533933)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 医学教育 / 教学IR / Moodle / 分野別評価 / IR / LMS / 医学教育分野別評価 / 学習分析 / コロナ禍 / LRS / Learning Record Store |
研究成果の概要 |
Moodle(LMS)上の機能を利用した教育実践において、どのような教育データが収集され、その結果を教学IRの観点からどのように活用可能かを整理した。特にデータベースモジュールを利用した教育実践においては、学生の実習記録の収集・整理や形成的評価の活用、さらには電子シラバス等への活用も可能であることが示唆され、これらのデータを活用することで教学IRおよび学習分析の観点から有用であることが検討された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学生の実習履歴を用いた形成的評価や教育の質に関する調査、さらには電子シラバスと医学教育モデル・コア・カリキュラムとを紐付けた調査など、医療系の教育に特化した教学IR活動において、従来とは異なる指標の抽出や活用が可能となった。また、Moodleのプラグインを活用したデータ集計を行うことで、教員のみならず学生にも情報を提示し、学習分析・形成的評価としての活用が可能であることも示された。
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