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オンライン学習履歴データに基づくリカレント教育支援手法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 18K02927
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09070:教育工学関連
研究機関国立情報学研究所

研究代表者

古川 雅子  国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 助教 (20617287)

研究分担者 山地 一禎  国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (50373379)
畑 耕治郎  大手前大学, 現代社会学部, 教授 (50460986)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードオンライン学習 / リカレント教育 / 学習履歴データ / ラーニングアナリティクス / ラーニング・アナリティクス
研究成果の概要

本研究は,主に社会人学生を対象とした学習行動パタンの解析および効果的な学習支援を目的として,通信制大学において蓄積されたオンライン学習履歴データ について,修了した学生と退学した学生の学習行動の違いについて解析し,修了した学生の学習行動パタンに関する知見等を他の学生への効果的な学習支援に繋げるものである。具体的には,学習履歴データを解析・可視化するシステムを開発し,入学時から卒業時までの全ての履修科目における学習行動パタンの特徴抽 出及び同一科目における修了した学生と退学した学生の学習行動パタンの特徴抽出を行った。

研究成果の学術的意義や社会的意義

通信制大学においては、通学制に比べると修了率が低いという問題点があり、どのように遠隔学習を継続させるかについて課題が残っている。オンライン学習履歴データを蓄積している通信制大学におけるリカレント教育の支援システムを開発し、オンライン学習履歴データの解析を行うことによって、学生支援を効果的に行うことや、学習支援においては予め効率良い学習戦略をアドバイスできるとともに、様々な学習行動パタンに基づいて適切なアドバイスができることが期待できる。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2023 2020 2018

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] ラーニングアナリティクス共通環境利用支援のための情報サイトの構築2023

    • 著者名/発表者名
      古川 雅子,増井 誠生,長岡 千香子,森本 容介,山地 一禎
    • 学会等名
      情報処理学会 教育学習支援情報システム(CLE)研究会 第39回研究発表会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 通信制大学におけるオンライン学習履歴データの特徴と解析基盤の構築2020

    • 著者名/発表者名
      古川 雅子,畑 耕治郎,山地 一禎
    • 学会等名
      情報処理学会 教育学習支援情報システム(CLE)研究会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] Development and Analysis of Online RDM Training Course2018

    • 著者名/発表者名
      Masako Furukawa, Koichi Ojiro, Kazutsuna Yamaji
    • 学会等名
      2018 IEEE 7th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2018)
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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