研究課題/領域番号 |
18K02982
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
飯野 直子 熊本大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (80284909)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 科学教育 / 地域教材 / ICT活用 / 自然災害 / 大気環境 / 地域教材・素材 / データアーカイブ / 探究的な学習 / 理科教育 / 地域教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究で観測・実測したデータや公的機関のデータ・情報などを用いて教材開発を行い,学習用コンテンツを作成し,ホームページを作成して公開した.公開している学習用コンテンツを基に学校現場の教員が情報を最新のものに更新したり,独自の教材を作成したりする際の助けとなるように,公的機関のデータや関連情報が提供されているサイトや教材化についてまとめたファイルへのリンク,さらに教員の教材研究や児童生徒がタブレット端末等を用いて調べるときに役立つ情報へのリンクもあわせて示している.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究による観測画像やデータのアーカイブやインターネットを介した公開が可能となったことは,長期にわたる記録が重要である環境に関する学習や研究に貢献できる.また,多忙な学校現場の教員が地域教材の開発を行う際に本研究で開発公開した学習用コンテンツをベースとして最新情報へ更新したり,各自の地域環境に適合した教材開発を行ったりする際に有用な情報や児童生徒が調べ学習をする際に有用なサイト情報についてもインターネットを介して公開していることは,ギガスクール構想の実現にも寄与できる.
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