研究課題/領域番号 |
18K03030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大川 一郎 筑波大学, 人間系, 教授 (90241760)
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研究分担者 |
藤原 健志 新潟県立大学, 人間生活学部, 講師 (80715160)
堀口 康太 白百合女子大学, 人間総合学部, 講師 (80808626)
飯田 順子 筑波大学, 人間系, 准教授 (90383463)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グローバル教育 / 高校生 / 海外研修 / 横断データ / 縦断データ / 量的分析 / 質的分析 / インドネシア / M-GTA / 縦断研究 / 海外研修プログラム / ESD教育 / 教育プログラム / グローバル教育プログラム / グローバル・オリエンテーション尺度 / 効果検証 / スーパーグローバルハイスクール |
研究成果の概要 |
高校で行われているグローバル教育の効果についての量的分析のために、独自尺度の開発及び他尺度も組み入れた効果測定のためのバッテリーの開発をおこなった(研究1)。そして、プログラム間の効果の比較を行うために、3年間に渡り、上記尺度の実施を行い、量的な分析を行った(研究2)。COVID-19の影響についての分析も行った(研究3)。特定の海外研修プログラムに参加した経験が,海外研修期間中にどのような変化をもたらしたのか(研究4-1)、さらに、進路選択、大学での活動に、どのような影響をもたらしたのか(研究4-2),ということについてインタビュー調査を行い,中長期的な影響について質的な検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的・社会的意義として、(1)高校におけるグローバル教育の効果を測定するための独自の尺度の開発及び他尺度も組み入れた効果測定のためのバッテリーの開発をおこなったこと、(2)その効果について量的な分析を行うための横断的データ、縦断的データからなるデータベースを作成したこと、(3)そのデータベースを用い、さまざまな視点から量的な分析を行い一定の結果が見られたこと、(4)COVID-19の影響についても分析したこと、(5)3週間に渡るインドネシアへの海外研修プログラムの経験が、高校生にどのような心理的、行動的変容をもたらすか、中長期的な視点から質的な分析を行ったこと等、指摘できよう。
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