研究課題/領域番号 |
18K03059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
磯邉 聡 千葉大学, 教育学部, 准教授 (90305102)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 進路指導 / 教育相談 / 特別支援教育 / チーム支援 / 他機関連携 / 社会的自立 / 臨床倫理 / 不適応 / レジリエンス / スクールカウンセリング / 家族支援 / エコロジカルアプローチ / 見立て / 生活臨床 / 臨床心理学 |
研究成果の概要 |
内閣府の調査によると、不登校や中途退学者など適応上の問題を抱える生徒は将来ニート状態になる危険性が高いことが示されており、これらの生徒に対する適切な進路指導は喫緊の課題である。近年は進路に関して多様な選択肢が存在するものの、安易な決定によってミスマッチが生じ、再度不適応に陥る事例も生じている。 本研究は、適応上の問題を抱える生徒に対する援助的な視点に基づいた『教育臨床的進路指導(支援)』という概念を提案し、そのあり方について検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
進路指導やキャリア教育について論じられたものは多い。また、不登校生徒や進路変更を含む中途退学者への進路支援等について論じられたもの多い。しかし、「援助的な視点に基づいた進路指導(支援)」について論じられたものはほとんど見当たらない。 本研究では「進路指導」と「生徒指導・教育相談」そして「特別支援教育」を融合させた『教育臨床的進路指導(支援)」という包括的な概念を提示し、生徒の社会的自立や適応に寄与することが期待される。
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