研究課題/領域番号 |
18K03105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
澤田 陽一 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (50584265)
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研究分担者 |
上田 篤嗣 岡山県立大学, デザイン学部, 助教 (90382366)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知予備能 / 認知機能 / 精神機能 / 高齢者 / 縦断研究 / 意味記憶 / 遂行機能 / 心理特性 / 言語性知能 / 語彙力 / 社会資源 / 個人特性 / 健康 / 元気高齢者 / 介護予防 |
研究実績の概要 |
本研究は、地域在住の高齢者の認知予備脳の特徴と機能を明らかにすべく、baselineから数年後の縦断的データを取得し、認知予備脳を表す指標が種々の認知・精神機能に対して保護効果や代償機能があるか否かを検討している。当該年度において、31名のデータを取得済みであり、残り次年度、残りの協力者からのデータを取得する予定である。健康寿命の延伸は、超高齢社会を突き進む我が国において喫緊の課題であり、本研究は当該課題の解決の一助になるものと考えられる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
当初、baselineに対して3年後の縦断データを取得して分析を進める予定であったが、新型コロナウィルスの蔓延により、縦断データの取得を延期せざるを得なかったため、遅延が生じている。
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今後の研究の推進方策 |
縦断データの取得を延期したものの、協力者からのデータは概ね取得できていると考えられる(協力率72.1%)。今後、残りの協力者からのデータの取得に努める。
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