研究課題/領域番号 |
18K03157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
安藤 久美子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (40510384)
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研究分担者 |
堀江 まゆみ 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (50259058)
小口 芳世 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (60445343)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 性犯罪 / 発達障害 / 知的障害 / 治療プログラム / 認知行動療法 / 性非行 / 再犯防止 / 社会復帰 / 性犯行 / 司法矯正 / 障害者支援法 |
研究成果の概要 |
性犯罪のリスクの高い知的障害や発達障害をもつ者でも使用可能な治療プログラムとして、性犯罪治療プログラムSPIRiTS:Sexual Offender Preventive Intervention and Re-integrative Treatment Schema を開発。特に地域で広く活用できるよう、医師や心理士等の資格のない支援者でも使用可能なプログラムとなることを目標とし、プログラムを進行するためのファシリテーターの育成やワークブックの進行用のマニュアル等の改訂・精緻化にも取り組んだ。実際に全国のいくつかの地域において非専門家である支援者を対象としたプログラム研修会を実施した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
性犯罪のリスクの高い知的障害や発達障害をもつ者でも使用可能な治療プログラムとして、性犯罪治療プログラムSPIRiTS:Sexual Offender Preventive Intervention and Reintegrative Treatment Schema を開発し、その実行可能性を実際に全国のいくつかの地域において非専門家である支援者を対象としたプログラム研修会を実施した。 性犯罪の再犯防止の取り組みにあたって一助となることが期待される。
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