研究課題/領域番号 |
18K03511
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Peters Robert 京都大学, 理学研究科, 講師 (80734293)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | Kondo insulators / topology / non-Hermitian phenomena / transport / nonlinear Hall effect / quantum oscillations / Kondo insulator / strong correlations / conductivity / Weyl-Kondo semimetal / heat conductivity / non-Hermiticity / exceptional points / Weyl-semimetals / nonlinear transport / Kondo effect / topological insulator / quantum oscillation / topolgy / f-electron materials |
研究成果の概要 |
この研究では、トポロジカル近藤絶縁体とワイル半金属における強相関と非自明トポロジーの組み合わせによって特異な現象を明らかにするという目標がありました。私たちは、強相関、磁性、非ハーミシティがこれらの対称性が保護された表面状態にどのように影響するかを示しました。私たちの研究の重要な部分は、トポロジカル近藤絶縁体の強磁場における量子振動の分析でした。私たちは、強相関とスピン軌道相互作用に基づくこれらの量子振動の理論的説明を発見しました。我々は、ワイル近藤半金属における巨大な非線形ホール効果によって例示されるように、強相関関係が非線形応答の巨大な増強につながることを実証した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Topological nontrivial, interacting materials are an exciting class of materials with potential applications in fields such as quantum computing and energy storage. During this research project, we advanced our knowledge about the interplay of topology and strong correlations in these materials.
|