研究課題/領域番号 |
18K03626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
フラキ アントニノ 慶應義塾大学, 商学部(日吉), 准教授 (20444474)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | quantum fields / symmetry breaking / quantum vacuum / Casimir effect / effective action / curved space / Symmetry breaking / Quantum vacuum / Effective action / Quantum Vacuum / quantum field theory / black holes / topology / Quantum Field Theory / Symmetry Breaking / Casimir Effect |
研究成果の概要 |
このプロジェクトで研究している一般的な分野は、非自明な背景における量子真空構造の特徴を明らかにすることを主な目標としています。我々の研究の関連性は理論的なものであるが、グラフェン、一般的なCasimir設定、および他の凝縮系などの系への応用にとって重要である。この要約は、欠陥のあるグラフェンにおける対称性の破れの研究、ブラックホール空間における真空分極効果の研究、有効作用形式とゼータ関数正則化を用いた有限温度・密度における非線形シグマモデルの研究、相互作用の存在するカシミール効果の研究、回転の存在する相互作用量子場の研究など、主な成果に限定される。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The research developed within this project is important to understand how certain features (eg, the shape of a material and other external conditions like temperature or density) can alter its properties. Knowledge of such effects may indicate ways to use these materials in applications.
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