研究課題/領域番号 |
18K03958
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 沖縄科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
HAWARD Simon 沖縄科学技術大学院大学, マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニット, 研究員 (20812986)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | microfluidics / viscoelasticity / flow stability / cylinder / extensional flow / flow instability / complex fluids / rheology / fluid-structure / macromolecules / micelles / shear-thinning / polymer solution / flow / instability |
研究成果の概要 |
シリンダー周囲の流れは基本・応用両構造に関する非ニュートン流体力学の問題です。マイクロ流体シリンダー装置は粘弾性非ニュートン流理解の為の低慣・高弾性領域へアクセスを提供します。しかし元来の研究は標準の微細加工法で制限され定性的な観察の依存でした。 本課題では選択的レーザー誘起エッチング(SLE)の最先端微細加工技術にて新幾何学的領域でマイクロ流体シリンダー装置を製造しました。完全定量的な診断方法と組合せ新シリンダー装置周辺の粘弾性の流れと不安定性が元来の研究でしたが、SLE製造法で微視的な柔軟構造を生成し応答性のある柔軟なフィラメントと非ニュートン流体間の相互の初の定量的研究をもたらしました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The research has been of interest to researchers in microfluidics, fluid mechanics, rheology, engineering and physics, and resulted in 20 papers in international peer-reviewed journals. The findings are significant for understanding viscoelastic flow instabilities and elastic turbulence.
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