研究課題/領域番号 |
18K04152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 会津大学 (2020-2021) 東海大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
呂 国偉 会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授 (30599709)
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研究分担者 |
千葉 明人 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (30435789)
坂本 高秀 国立研究開発法人情報通信研究機構, ネットワークシステム研究所ネットワーク基盤研究室, 主任研究員 (70392727)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | optical communications / four-wave mixing / nonlinear optics / Four-wave Mixing / Subcarrier Multiplexing / Single-side band signal / Signal Processing / Single-Side Band / Four-wave mixing / Subcarrier multiplexing / Signal processing / Optical Processing / Four-Wave Mixing / Nyquist |
研究成果の概要 |
当該研究課題の主な研究成果は以下のとおりです。(a)コヒーレント検出によるサブキャリアマルチキャストおよびデータアグリゲーション。(b)コヒーレント重ね合わせによる低次直交振幅変調(QAM)ツインSSBからの高次QAMサブキャリアの合成。さらに、コヒーレント重ね合わせプロセスにおける不完全な位相回転を補償するために、階層的ブラインド位相推定という独自のアルゴリズムを提案しその実験的検討を行った。コヒーレント検波・直接検波いずれの場合も、合成された高次サブキャリアに対するエラーフリー動作と明確なコンスタレーションが実験的に実証され、本研究で提案するスキームの有用性を裏付けることに成功した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The proposed processing schemes would be helpful for effectively managing the subcarrier granularity in subcarrier multiplexing systems, offering a flexible and efficient spectrum management, enabling the adaptive cross-connection in in-band level, and eventually realizing agile optical networks.
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