研究課題/領域番号 |
18K04297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
Y Elakneswaran 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (60769090)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Cement chemistry / C-A-S-H / Modelling / Surface complexation / Phase-equilibrium model / Slag / surface complexation / modelling / Durability |
研究成果の概要 |
本研究では、Ca/(Si+Al)比の異なるC-(A)-S-Hを合成し、SiOH基及びAlOH基には反応性の異なる2つのサイトが存在すると仮定した。これらのサイトにおける表面錯体反応の平衡定数を算出し、吸着量予測を行うことで、合成系におけるモデルの構築を行った。C-S-HおよびC-A-S-Hへのカルシウムおよび塩化物の吸着の実験データを予測することによってモデルの検証を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This research links C-S-H and C-A-S-H properties to durability of cementitious materials. Therefore, this research provides an excellent embodiment of the concept of material design for required properties and long-term durability in various environments.
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