研究課題/領域番号 |
18K04496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
富岡 由美 東邦大学, 看護学部, 教授 (70305853)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 活動量 / 唾液アミラーゼ / メンタルヘルス / GHQ28 / 育児 / 女性 / 居住環境 / 住まいの満足度 / オキシトシンホルモン / GHQ / 女性ホルモン / 育児期 / オキシトシン / セロトニン / 住まいに対する満足度 / 空間 / ホルモン |
研究実績の概要 |
テーマ「居住環境が育児期の女性の健康状態に与える影響について-ホルモン動態を中心に-」について研究を進めている。現在データ取集中で50件データを収集した。産後の母親を対象に日常生活の活動量と、ストレス尺度である唾液アミラーゼの測定と、GHQ28測定(精神健康調査票)を行い、日常生活の活動量と心身の健康(ストレス)の関連性を明らかにする予定である。また、住環境についても調査票でデータをとっていることより、住環境と心身の健康や活動量との関連性も明らかにする。 研究協力施設で研究者がICを行い、産後1か月の母親に活動量計と唾液アミラーゼ測定器、GHQを送付し研究に参加してもらう。データ収集日数は3日間である。活動量計は起床から就寝まで装着してもらい、アミラーゼ測定は活動の前後(掃除他の家事、及び買い物等の外出時)に実施してもらう。測定に機器を2器使用することより必要な物品を郵送することより1件のデータを取集するために1-2週間必要となり、データの収集に時間を要している。理由としては、郵送以外に、外出の前後にデータをとる必要があり外出をしない日はデータの取集ができない。また、アミラーゼの測定を失念してしまうなどがあげられる。この後は協力施設を増やす予定であり、計画期間内にデータは目標数取得できる見込みである。 その後は、活動量と心身の健康状態(GHQ及びアミラーゼ)との関連性を統計解析により明らかにし、まとめる予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
測定機器を使用することより、順次行っている。測定に機器を2器使用することより必要な物品を郵送するため1件のデータを取集するために1-2週間必要となり、データの収集に時間を要している。それ以外の理由としては、外出の前後にデータをとる必要があり外出をしない日はデータの取集ができない。また、アミラーゼの測定を失念してしまうなどがあげられる。
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今後の研究の推進方策 |
この後は協力施設を1施設増やす計画であり、研究計画期間内にデータは目標数(100件)取得できる見込みである。 その後は、活動量と心身の健康状態(GHQ及びアミラーゼ)との関連性を統計解析により明らかにし、まとめる予定である。
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