研究課題/領域番号 |
18K04541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
ヒメネス ホアンラモン 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (10525281)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Philipine Islands / Spanish colonial City / Fortifications / Philippines / Spanish Fortification / Fortification system / Fortification City / Spanish Colonial city / Philippine Islands |
研究成果の概要 |
本研究の主な目的は、フィリピン諸島におけるスペイン植民地時代の要塞都市システムの形成と変容に関す る研究である。本研究では、スペイン植民地時代(1521年~1898年)の3世紀以上にわたって、海外からの攻撃から守るためにフィリピン諸島の沿岸部に作られた植民地時代の要塞都市の地理的位置、都市空間、建築に関する研究に焦点を当てる。この要塞都市の形成は、フィリピンとスペインの公文書館が所蔵する史料や地図の研究により明らかにされる予定である。また、現在の都市空間と建築の現地調査に基づいて、その変容を研究する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
the Spanish colonial urbanization process in the Philippines was carried on through a model of religious-fortified city as part of a system of coastal defense, which has not yet been studied and is the main object of this investigation.
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