研究課題/領域番号 |
18K04604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
宮川 雅至 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (50400627)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市工学 / 施設配置 / 施設数 / アクセシビリティ / カバー距離 / カバー率 / アクセス距離分布 / 施設閉鎖 / 最適化 |
研究成果の概要 |
本研究では,施設が点で表される点的施設,および道路のように直線で表される線的施設の最適な数と延長を求めるためのモデルを構築した.まず,最も近い施設および2番目に近い施設まで一定の距離(カバー距離)以内の住民の割合(カバー率)を求め,カバー距離,施設の数・延長,施設の配置パターンが施設のカバー率に及ぼす影響を明らかにした.そして,一定のカバー率を達成するために必要となる施設の数・延長を求めた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は,施設の統廃合や新規施設の開設など施設数に関する意思決定に役立つだけでなく,施設の最適な配置を求める施設配置モデルの発展にもつながるなど,施設の効率的な整備に資することが期待できる.
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