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工学的スケールでの粉塵爆発現象の数値シミュレーション

研究課題

研究課題/領域番号 18K04633
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25020:安全工学関連
研究機関名城大学

研究代表者

武藤 昌也  名城大学, 理工学部, 准教授 (30466445)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード粉塵爆発 / 数値シミュレーション / 微粉炭 / 燃焼流動場の数値シミュレーション / Large -eddy simulation / 燃焼流の数値シミュレーション / Large Eddy Simulation / 流体の数値シミュレーション
研究成果の概要

本研究では、簡易的な解析領域を用いることにより炭塵爆発を模擬した数値シミュレーションを実施した。その結果、燃焼流動場を対象としたLarge eddy-simulation(LES)による非定常解析および高精度な粒子追跡が重要であることが分かった。しかしながら、同解析手法を工学的スケールの現象に適用するにあたり、大規模な三次元燃焼流動場においてLESおよび燃焼反応解析により計算負荷が著しく増大し解析は困難であった。そのため、計算負荷の抑制が今後の課題である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

実験計測が多く行われてきた粉塵爆発現象に対する、数値シミュレーション手法の構築と解析を実施した。本手法により粉塵を含む燃焼流動場における詳細な火炎伝播と粒子運動を捉えられることが分かり、今後の現象解明や予測に非常に有用な手段であることが期待される。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 粉塵爆発に対する数値シミュレーションの適用性の検討2019

    • 著者名/発表者名
      武藤昌也
    • 雑誌名

      名城大学理工学部研究報告

      巻: 59 ページ: 22-24

    • NAID

      40021839312

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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