研究課題/領域番号 |
18K04702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
橋本 忠範 三重大学, 工学研究科, 准教授 (10271016)
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研究分担者 |
石原 篤 三重大学, 工学研究科, 教授 (60212908)
那須 弘行 三重大学, 工学研究科, 准教授 (20189179)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | pH応答電極 / ガラス電極 / 金属電極 / 琺瑯電極 / 比較電極 / pH電極 / ステンレス電極 / 作用電極 / 酸化銀 / 酸化鉄 |
研究成果の概要 |
液漏れしない比較電極に関しては,xAg(100-x)Teガラスがこれまでのガラスと比較して,比較電極に適していることがわかった。さらに加熱した25Ag75Teガラスはより適していることがわかった。この原因は,正方晶のAgの析出と関係づけられた。 琺瑯電極に関しては,25Ag75Te/ステンレス構造とすることで本研究の中で最も比較電極に適した電極を得ることに成功した。この原因は,比較的珍しい六方晶のAg(もしくはAg2Te)の析出と関係づけられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
FeBiGeガラスを作用電極,AgTeガラス/ステンレスを比較電極とする複合電極は,被検液を内部液で汚染しないので先端材料分野やバイオ・創薬関係での新しい強力なツールになり得る。
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