研究課題/領域番号 |
18K05299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分36020:エネルギー関連化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
ステイコフ アレキサンダー (ステイコフ アレクサンダー) 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (80613231)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | SOFC / electrochemistry / electrode reactions / perovskites / DFT / electrodes / ionic mobility / perovskite electrodes / degradation / SrTiO3 / simulation / fuel cells |
研究成果の概要 |
固体酸化物形燃料電池(SOFC, Solid Oxide Fuel Cell)は、固体電解質形燃料電池とも呼ばれ、動作温度は700-1,000℃を必要とするので高耐熱性の材料が必要となる。また、起動・停止時間も長い。今回の研究では、ガスによる個体酸化物燃料電池のペロブスカイト電極の劣化を調査しました。また、CO2、H2O、O2の共吸着を調査し、H2Oが炭酸塩の形成を遅らせることを発見しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Our results were the first to explain the H2O and CO2 competition on the perovskite electrodes surfaces. We have concluded that humidified air can suppress the formation of carbonate phase and as a result extend the electrodes' durability.
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