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トマトの花成におけるオーキシンの役割と花成調節技術への応用

研究課題

研究課題/領域番号 18K05630
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関神奈川大学

研究代表者

中川 理絵 (菊地理絵)  神奈川大学, 工学部, 准教授 (70620227)

研究分担者 岡本 専太郎  神奈川大学, 工学部, 教授 (00201989)
嶋田 幸久  横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授 (30300875)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードオーキシン
研究成果の概要

日本においてトマトは、消費者の人気が高く、重要な園芸作物である。トマトの生産現場では花成促進による収穫サイクルの短縮化が求められている。トマトにおける花成(花芽の分化)のしくみの解明はその一助となる。本研究では、オーキシンがトマトの花成に関わることを明らかにした。また、オーキシン生合成阻害剤を用いることで、トマトの開花時期を自在にコントロールできる可能性を示した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

オーキシンは植物の成長のあらゆる段階に作用している重要な植物ホルモンである。本研究ではトマトに効果のあるオーキシン生合成阻害剤を開発・合成した。オーキシン生合成阻害剤は、成長途中の一時期に処理することで、処理された成長段階でのオーキシンの作用を解明することが可能となる。今後のトマトにおけるオーキシンの生理作用解明のためのツールとなることが期待できる。

報告書

(5件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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