研究課題/領域番号 |
18K06453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45060:応用人類学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 麻紀 愛知医科大学, 医学部, 講師 (60351102)
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研究分担者 |
林 寿来 愛知医科大学, 医学部, 講師 (30533715)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小児 / 季節 / 遺伝子 / 時計遺伝子 / ブルーライト / マイクロアレイ / LED光暴露 / メラトニン / 光暴露 / 睡眠 |
研究実績の概要 |
光は体温やホルモンのサーカディアンリズムに影響を与える。近年、スマートフォンやゲームからの光受容量が増加傾向にある。小児においては網膜の光感受性が高いことが知られており、ブルーライトなど光照射を受けた場合、メラトニン分泌量が低下することが示唆されている。小児および成人を対象として、光がホルモンおよび睡眠時間に及ぼす影響について検討を行った。 都市部と地方に在住する小児を対象として、3回(朝・昼・夜)唾液を採取し、唾液中のメラトニン濃度およびコルチゾル濃度を比較検討した。スマートフォンの利用時間および睡眠時間を検討した。 さらに、成人を対象とし、日照時間の異なる夏季と冬季において唾液を採取し、DNAマイクロアレイ解析およびRNA-seq解析により、網羅的に遺伝子スクリーニングを行い、光照度の違いにより変動する遺伝子を検討した。候補遺伝子をreal-time PCRにより測定した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
小児の唾液中のRNA濃度が低い検体が多いため、成人の唾液サンプルにより解析する。
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今後の研究の推進方策 |
夏季および冬季にて得られた成人の唾液サンプルを用いて、DNAマイクロアレイ解析およびRNA-seqにより網羅的に遺伝子スクリーニングを行い、光により変動する遺伝子を検討する。候補遺伝子をreal-time PCRにて測定する。
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