研究課題/領域番号 |
18K06915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
宇山 徹 香川大学, 医学部, 助教 (30457337)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | cPLA2ε / PLA2G4E / N-アシル-PE / N-アシルエタノールアミン / N-アシル-ホスファチジルエタノールアミン / 脂質代謝酵素 / カルシウム / ホスファチジルセリン / 脂質メディエーター / Ca-NAT / PLAATファミリー |
研究成果の概要 |
N-アシル-ホスファチジルエタノールアミン (N-アシル-PE) は生体膜を構成するリン脂質であり、微量ながら様々な細胞で合成される。また、N-アシル-PEは脂質メディエーターとして知られるN-アシルエタノールアミンの前駆体としても機能する。本研究では、最近、N-アシル-PEを合成するN-アシル転移酵素として同定された細胞質型ホスホリパーゼA2ε (cPLA2εまたはPLA2G4E) の機能解析を細胞および個体レベルで行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
N-アシルエタノールアミンは食欲抑制や抗炎症作用などの多様な生物活性を示す。N-アシルエタノールアミンがどのように合成されるかを理解することで、食欲や炎症などを調節することが可能になるかもしれない。
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