サルコペニアに着眼した２型糖尿病の骨形状劣化に対する新規骨質評価法の開発

• 研究課題/領域番号: 18K07446
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分52010:内科学一般関連
• 研究機関: 島根大学
• 研究代表者: 山本 昌弘 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 准教授 (50346392)
• 研究期間 (年度): 2018-04-01 – 2022-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2021年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: 椎体骨折 / 2型糖尿病 / 脊柱起立筋 / 筋肉量 / 大腿骨近位部骨構造 / 脂肪量 / 椎体微細構造 / 骨質 / 骨構造 / ２型糖尿病 / サルコペニア

研究成果の概要

日常診療内で撮影された閉経後２型糖尿病女性の腹部CT画像を二次利用し、脊柱起立筋群の筋および脂肪面積の定量法を構築した。椎体骨折者では非骨折者と比較して、「背筋」と呼ばれる脊柱周囲筋は、腹腔内の脊柱起立筋である大腰筋と比較して、有意に脂肪含有面積が高値でおよび脂肪化を伴わない筋面積が低下していることを見いだした。
この成果は、2型糖尿病において脊柱起立筋群のサルコペニア化や脂肪化が椎体骨強度の脆弱化の病因である可能性を示唆しており、脊柱周囲筋の筋量増進による骨粗鬆症予防戦略が期待される。

研究成果の学術的意義や社会的意義

骨密度で骨強度の評価が困難である2型糖尿病の椎体骨の脆弱性亢進機序において、脊柱周囲筋群の筋量低下や脂肪化との関連を臨床研究により初めて見いだした。筋の脂肪化や筋量喪失は、いわゆる立位姿勢の「前傾化」をもたらし、椎体荷重面が変化して椎体強度低下をもたらす可能性が考えられる。この成果は、2型糖尿病において脊柱起立筋群のサルコペニア化や脂肪化が椎体骨強度の脆弱化の病因である可能性を示唆しており、脊柱周囲筋の筋量増進による骨粗鬆症予防戦略が期待される。

研究成果

• [雑誌論文] Thyroid crisis caused by metastatic thyroid cancer: an autopsy case report (2021)
  • 著者名/発表者名: Takedani Kai、Notsu Masakazu、Adachi Naoko、Tanaka Sayuri、Yamamoto Masahiro、Yamauchi Mika、Yamauchi Naotake、Maruyama Riruke、Kanasaki Keizo
  • 雑誌名: BMC Endocrine Disorders 巻: 21 号: 1 ページ: 213-213
  • DOI: 10.1186/s12902-021-00875-7
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] A case of insulin-like growth factor 2-producing gastrointestinal stromal tumor with severe hypoglycemia (2020)
  • 著者名/発表者名: Yamasaki H, Itawaki A, Morita M, Miyake H, Yamamoto M, Sonoyama H, Tanaka S, Notsu M, Yamauchi M, Fujii Y, Ishikawa N, Fukuda I, Ishihara S, Kanasaki K
  • 雑誌名: BMC Endocr Disord 巻: 20 号: 1 ページ: 60-60
  • DOI: 10.1186/s12902-020-0529-2
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 骨粗鬆症のすべて V 骨折リスク評価 ２生活習慣病からみた骨折のリスク １）糖尿病 (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: 内分泌・糖尿病・代謝内科 巻: 50増刊 ページ: 102-107
• [雑誌論文] 【骨粗鬆症診療update-最新の診断と治療-】 続発性骨粗鬆症の診断・治療 ６．薬剤と骨折リスク (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: 日本臨牀 巻: 78 ページ: 2146-2151
• [雑誌論文] 粗鬆症のすべて V 骨折リスク評価 ２生活習慣病からみた骨折のリスク １）糖尿病 (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: 内分泌・糖尿病・代謝内科 巻: 50
• [雑誌論文] Late-onset isolated adrenocorticotropic hormone deficiency caused by nivolumab: a case report (2019)
  • 著者名/発表者名: Takeno Ayumu、Yamamoto Masahiro、Morita Miwa、Tanaka Sayuri、Kanazawa Ippei、Yamauchi Mika、Kaneko Sakae、Sugimoto Toshitsugu
  • 雑誌名: BMC Endocrine Disorders 巻: 19 号: 1 ページ: 25-25
  • DOI: 10.1186/s12902-019-0335-x
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Successful reduction of ACTH secretion in a case of intractable Cushing’s disease with pituitary Crooke’s cell adenoma by combined modality therapy including temozolomide (2019)
  • 著者名/発表者名: Tanaka S, Yamamoto M, Morita M, Takeno A, Kanazawa I, Yamaguchi T, Yamada S, Inoshita N, Oki Y, Kurosaki M, Sugimoto T.
  • 雑誌名: Endocrine Journal 巻: 66 号: 8 ページ: 701-708
  • DOI: 10.1507/endocrj.EJ18-0547
  • NAID: 130007696452
  • ISSN: 0918-8959, 1348-4540
  • 査読あり
• [雑誌論文] revalent vertebral fracture is dominantly associated with spinal microstructural deterioration rather than bone mineral density in patients with type 2 diabetes mellitus. (2019)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto M, Yamauchi M, Sugimoto T
  • 雑誌名: PLoS One 巻: 14 号: 9 ページ: e0222571-e0222571
  • DOI: 10.1371/journal.pone.0222571
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 血清25水酸化ビタミンD濃度に影響を与える因子についての検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 名和田清子、山内美香、山本昌弘、杉本利嗣
  • 雑誌名: 日本骨粗鬆症学会雑誌 巻: 5 ページ: 437-444
• [雑誌論文] Late-onset isolated adrenocorticotropic hormone deficiency caused by nivolumab: a case report. (2019)
  • 著者名/発表者名: Takeno A, Yamamoto M, Morita M, Tanaka S, Kanazawa I, Yamauchi M, Kaneko S, Sugimoto T
  • 雑誌名: BMC Endocr Disord 巻: 19 ページ: 25-25
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] cute suppurative thyroiditis caused by thyroid papillary carcinoma in the right thyroid lobe of a healthy woman. (2018)
  • 著者名/発表者名: Otani H, Notsu M, Koike S, Morita M, Yamamoto M, Yamauchi M, Fuchiwaki T, Morikura I, Aoi N, Kawauchi H, Iwabashi T, Araki A, Ishikawa N, Maruyama R, Sugimoto T
  • 雑誌名: Thyroid Res 巻: 11 ページ: 4-4
  • 査読あり
• [雑誌論文] ひとくちメモ 生活習慣病と骨粗鬆症 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: 日本医師会雑誌 巻: 146 ページ: 2018-2018
• [雑誌論文] TBSによる骨粗鬆症の骨微細構造評価 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: 日本骨粗鬆症学会雑誌 巻: 4 ページ: 369-374
  • NAID: 40021686450
• [雑誌論文] 糖尿病における血管石灰化の予防・治療 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: CLINICAL CALCIUM 巻: 29 ページ: 225-230
• [雑誌論文] 国際宇宙ステーションのミッション終了後の翌年は、荷重骨の皮質骨や海綿骨の微細構造は回復せず、非荷重骨の微細構造は劣化が進む (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: JBMR 日本語版 巻: 5 ページ: 2-3
• [雑誌論文] 大腿骨近位部骨折、併存疾患と心筋梗塞および脳卒中リスク：1995～2015年のデンマークにおける全国コホート研究 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: JBMR 日本語版 巻: 2018 ページ: 10-11
• [雑誌論文] 日本人高齢男性において高血糖は骨密度の増加と海綿骨スコア（TBS）の低下と関連する (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: Bone & Joint Research Update 巻: 65 ページ: 3-3
• [雑誌論文] 原発性副甲状腺機能亢進症を合併した肥満者および非肥満者における副甲状腺摘出術による海綿骨スコア（TBS）の変化 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: Bone & Joint Research Update 巻: 66 ページ: 17-17
• [雑誌論文] コルチゾル自律分泌の併存がある/ない副腎偶発腫瘍患者におけるコルチゾルおよび副腎アンドロゲンと海綿骨スコア（TBS）の関連. (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: Bone & Joint Research Update 巻: 67 ページ: 5-5
• [雑誌論文] 理解を助けるトレーニング問題 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 雑誌名: CLINICAL CALCIUM 巻: 29 ページ: 245-245
• [学会発表] 2型糖尿病における骨脆弱性の予測因子としての血中TGF-β濃度の有用性についての検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 金沢一平, 山内美香, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第64回日本糖尿病学会年次集会
• [学会発表] 2型糖尿病における酸化ストレスと骨脆弱性 (2021)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 守田美和, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第64回日本糖尿病学会年次集会
• [学会発表] HIF-PH阻害薬投与時における酸塩基平衡・電解質変化に関する観察 (2021)
  • 著者名/発表者名: 中野里菜, 朝山伊津子, 川北恵美, 石原慎一郎, 和田里美, 田中小百合, 野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 矢野彰三, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第64回日本腎臓学会年次学術集会
• [学会発表] 2型糖尿病男性における椎体骨折と血中TGF-β1濃度の関連についての検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 金沢一平, 山内美香, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第23回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] 2型糖尿病の椎体骨折者では大腿骨頸部の外側部皮質骨の脆弱化が存在する (2021)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 守田美和, 野津雅和, 矢本琢真, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第23回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] 2型糖尿病患者の椎体骨折評価には椎体の海綿骨微細構造指標が有用である (2021)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 守田美和, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第36回日本糖尿病合併症学会
• [学会発表] HIF-PH阻害薬投与時における?酸塩基平衡・電解質変化?に関する観察 (2021)
  • 著者名/発表者名: 中野里菜, 朝山伊津子, 川北恵美, 石原慎一郎, 和田里美, ?野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 矢野彰三, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第36回日本糖尿病合併症学会
• [学会発表] HIF-PH阻害薬投与時における酸塩基平衡・電解質変化に関する観察 (2021)
  • 著者名/発表者名: 中野里菜, 朝山伊津子, 川北恵美, 石原慎一郎, 和田里美, 野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 矢野彰三, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第51回日本腎臓学会西部学術大会
• [学会発表] GNAS遺伝子変異を認めた異所性副腎によるCushing症候群の一例 (2021)
  • 著者名/発表者名: 竹谷海, 田中小百合, 山本昌弘, 石原慎一郎, 和田里美, 野津雅和, 守田美和, 竹谷健, 山崎有人, 笹野公伸, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第31回臨床内分泌代謝Update
• [学会発表] 2型糖尿病症例において軽～中等度の慢性腎臓病は椎体骨折リスクと関係する (2021)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 守田美和, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第32回日本糖尿病性腎症研究会
• [学会発表] HIF-PH阻害薬投与前後の?酸塩基平衡・電解質変化?に関する観察 (2021)
  • 著者名/発表者名: 中野里菜, 朝山伊津子, 川北恵美, 石原慎一郎, 野津雅和, 守田美和, 山本昌弘, 矢野彰三, 金﨑 啓造
  • 学会等名: 第32回日本糖尿病性腎症研究会
• [学会発表] The antagonist for Canonical Wnt/β Catenin Signaling Pathway is Associated With Early Stage of Diabetic Nephropathy in Patients With Type 2 Diabetes Mellitus (2020)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto M, Morita M, Keizo Kanasaki
  • 学会等名: The American Diabetes Association’s 80th Scientific Sessions
  • 国際学会
• [学会発表] 骨粗鬆症診療ブラッシュアップセミナー：糖尿病患者の骨粗鬆症管理 (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 学会等名: 第22回日本骨粗鬆症学会
  • 招待講演
• [学会発表] 2型糖尿病患者の骨脆弱性は骨密度よりも椎体の微細構造の悪化が主要な病因である (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 山内美香, 杉本利嗣, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第117回日本内科学会講演会
• [学会発表] 古典的Wnt-βカテニン経路アンタゴニストの増加は２型糖尿病患者の早期腎症と関係する (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 山内美香, 杉本利嗣, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第63回日本糖尿病学会年次集会
• [学会発表] 古典的Wnt/βカテニン経路阻害因子スクレロスチンと糖尿病性腎症との関連 (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 山内美香, 杉本利嗣, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第93回日本内分泌学会
• [学会発表] ２型糖尿病患者を合併した原発性副甲状腺機能亢進症では非合併例より有意なPTH の低値が存在する (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘、仲田 典子, 守田 美和, 山内 美香, 杉本 利嗣, 金崎 啓造
  • 学会等名: 第22回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] ２型糖尿病患者における古典的Wnt-βカテニン経路阻害因子と早期腎症の関連 (2020)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 守田美和, 金﨑啓造
  • 学会等名: 第35回日本糖尿病合併症学会
• [学会発表] Identification of factors that affect serum levels of 25-hydroxyvitamin D (2019)
  • 著者名/発表者名: Nawata K, Yamauchi M, Yamamoto M, Sugimoto T
  • 学会等名: American Society for Bone and Mineral Research 2019 Annual Meeting
  • 国際学会
• [学会発表] Trabecular bone score is associated with prevalent vertebral fractures in patients with type 2 diabetes mellitus (2019)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto M, Yamauchi M, Sugimoto T, Kanasaki K
  • 学会等名: The IDF Congress 2019
  • 国際学会
• [学会発表] 未閉経バセドウ病女性における椎体骨折リスクの検討. (2019)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和、山内美香、竹谷海、竹野歩、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、名和田清子、杉本利嗣
  • 学会等名: 第92回日本内分泌学会学術総会
• [学会発表] 閉経後バセドウ病女性における椎体骨折についての検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 竹谷海、野津雅和、山内美香、竹野歩、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、名和田清子、杉本利嗣
  • 学会等名: 第92回日本内分泌学会学術総会
• [学会発表] GI値の差がインクレチンホルモンとグルカゴンに及ぼす影響 (2019)
  • 著者名/発表者名: 守田美和、山本昌弘, 新田 多智子、本田 正宏、服部 修三、中村 守彦、杉本利嗣
  • 学会等名: 第62回日本糖尿病学会年次学術集会
• [学会発表] 2型糖尿病の治療中にPembrolizumabによる免疫関連有害事象（irAE）で1型糖尿病を発症した1例 (2019)
  • 著者名/発表者名: 四方田美和子、田中小百合、三宅仁美、野津雅和、守田美和、山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第120回日本内科学会中国地方会
• [学会発表] バセドウ病治療中に脆弱性骨折をきたした2症例の検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和、山内美香、竹谷海、竹野歩、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第62回日本甲状腺学会学術集会
• [学会発表] 閉経後女性のTrabecular bone score(TBS)に影響を与える因子についての検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 名和田清子、山内美香、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第21回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] 血清25水酸化ビタミンD濃度に影響を与える因子についての検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 名和田清子、山内美香、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第21回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] バセドウ病を合併した未閉経女性における椎体骨折症例の検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和、山内美香、竹谷海、竹野歩、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第21回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] 2型糖尿病の椎体骨折者では椎体微細構造の劣化が存在する (2019)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第21回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] バセドウ病が椎体骨折におよぼす影響 閉経後女性における検討 (2019)
  • 著者名/発表者名: 竹谷海、野津雅和、竹野歩、田中賢一郎、金沢一平、山本昌弘、名和田清子、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第37回日本骨代謝学会
• [学会発表] ２型糖尿病患者において古典的Wnt/βカテニン経路阻害因子であるスクレロスチンの増加は早期腎症と関係する (2019)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘、守田美和、杉本利嗣、金﨑啓造
  • 学会等名: 第31回日本糖尿病性腎症研究会
• [学会発表] 術後にカウンターホルモンの反応を評価したIGF-II産生腫瘍の1例 (2019)
  • 著者名/発表者名: 山崎遥香, 守田美和, 三宅仁美, 田中小百合、野津雅和, 山本昌弘, 山内美香, 杉本利嗣
  • 学会等名: 第29回日本臨床内分泌代謝Update
• [学会発表] 超音波にて自然退縮を観察しえた甲状腺サルコイドーシスの1例 (2019)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和, 山内美香,矢田恵梨香, 田中賢一郎, 田中小百合,守田美和, 金沢一平, 山本昌弘,杉本利嗣
  • 学会等名: 第29回日本臨床内分泌代謝Update
• [学会発表] シンポジウム５ 糖尿病関連骨粗鬆症と骨密度および骨構造指標. (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本 昌弘
  • 学会等名: 第20回日本骨粗鬆症学会
  • 招待講演
• [学会発表] 2型糖尿病患者に合併する原発性副甲状腺機能亢進症ではPTH値の有意な低下が存在する (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘, 仲田典子、守田美和、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第60回日本糖尿病学会年次学術集会
• [学会発表] 甲状腺乳頭癌は重症骨粗鬆症のリスク因子である (2018)
  • 著者名/発表者名: 野津 雅和、山内美香、竹野歩、仲田典子、清原信昭、守田美和、金沢一平、山本昌弘、名和田清子、杉本利嗣
  • 学会等名: 第35回日本骨代謝学会学術集会
• [学会発表] 壊死性食道炎を来した高血糖高浸透圧症候群の1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 槇野裕文、足立奈緒子、三宅仁美、清原信昭、守田美和、山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第118回日本内科学会中国地方会
• [学会発表] 高齢2型糖尿病椎体骨折者では、椎体微細構の劣化が存在する (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘、清原信昭、杉本利嗣
  • 学会等名: 第38回日本骨形態計測学会粗鬆症学会
• [学会発表] 骨代謝マーカーが診断契機となった多発性骨髄腫の1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 和田里美、野津雅和, 槇野裕文、田中賢一郎、田中小百合、守田美和, 金沢一平, 山本昌弘, 山内美香, 杉本利嗣
  • 学会等名: 第19回日本内分泌学会中国支部学術集会
• [学会発表] 骨妊娠を契機に発症したプランマー病の1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和, 竹谷海、田中賢一郎、田中小百合、守田美和, 金沢一平、山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第19回日本内分泌学会中国支部学術集会
• [学会発表] 血清25水酸化ビタミンD濃度に影響を与える因子についての検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 名和田清子、山内美香、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第20回日本骨粗鬆症学会
• [学会発表] 細粒化高アミロース米100％麺の食後血糖およびインスリン分泌に及ぼす影響 (2018)
  • 著者名/発表者名: 佐藤悦子、守田美和、新田多智子、本田正宏、服部修三、中村守彦、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 日本糖尿病学会中国四国地方会第56回総会
• [学会発表] 抗GAD抗体弱陽性で発症し1ヵ月後に陰性化した高齢発症劇症1型糖尿病の1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 和田里美、田中小百合、山崎遥香、田中賢一郎、野津雅和、守田美和、金沢一平、山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 日本糖尿病学会中国四国地方会第56回総会
• [学会発表] 急激にTSHが低下した慢性腎臓病を伴う甲状腺機能低下症の1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 芝尾 茉利子、野津雅和、和田里美、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、山内美香、杉本利嗣
  • 学会等名: 第27回日本臨床内分泌代謝Update
• [学会発表] 未閉経バセドウ病女性における椎体骨折についての検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 野津雅和、山内美香、竹谷海、竹野歩、田中賢一郎、田中小百合、守田美和、金沢一平、山本昌弘、杉本利嗣
  • 学会等名: 第61回日本甲状腺学会学術集会
• [図書] 糖尿病と骨粗鬆症 治療を考える 第２章 糖尿病の合併症・併存疾患と骨粗鬆症の関連 ２ 細小血管合併症 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 総ページ数: 184
  • 出版者: 日本医事出版社出版
• [図書] 骨粗鬆症診療 骨脆弱性から転倒骨折防止の治療目標へ Total Careの重要性 ８章 II糖尿病などの骨量非依存性の骨折リスクは骨質でどの程度説明されるか A)骨質を重視した考え方 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山本昌弘
  • 総ページ数: 298
  • 出版者: 医薬ジャーナル社