研究課題/領域番号 |
18K07554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
Aleksic Branko 名古屋大学, 医学系研究科(国際), 特任准教授 (60547511)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | exome seqencing / exome sequencing / Whole exome sequencing / Genome / Sequencing / Psychiatry / NGS |
研究成果の概要 |
統合失調症多発家系内では、de novo変異以外に、家系内患者間で共有されている稀 な変異が、発症に強い影響を及ぼす変異と考えられる。従来、この稀な変異同定の主たる標的は、親から受け継 がない孤発例の患者に新しく発生したde novo変異であった。以上を踏まえた本研究では、1日本人統合失調症 多発家系のゲノムサンプリング(20家系、計約100名)、2家系内の患者に加え健常家族も含めた家系全体のエ キソーム解析、3家系解析によりde novo 変異に加え患者間で共有する変異の抽出、4in silico解析による発 症関連変異を基にした統合失調症発症に関わる遺伝子ネットワーク障害の特定、を実施した
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This research helped to alleviate misconceptions and reduce stigma through an improved understanding of the genetic cause of psychiatric disorders, and eventually offer support to patients and their families.
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