研究課題/領域番号 |
18K08142
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
中野 恭幸 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00362377)
|
研究分担者 |
小川 恵美子 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00378671)
藤吉 朗 滋賀医科大学, 医学部, 客員教授 (10567077)
三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 疫学研究 / 呼吸機能検査 / 慢性閉塞性肺疾患 / 潜在性動脈硬化指標 / 女性 / 動脈硬化 |
研究成果の概要 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は近年その患者数が増加し、わが国において重要な疾患のひとつとなっている。そこで、滋賀県草津市在住の一般住民から無作為抽出した女性を対象として、呼吸機能検査を行った。令和2年度には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るったため、予定通りに本疫学研究を実施することが出来なかったが、呼吸機能検査にてFEV1/FVC<70%を示すものの数はおよそ16%であった。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
気管支拡張薬吸入後の呼吸機能検査にて、日本人一般女性を対象とした疫学調査を行った意義は高く、また、同様の方法にて行った一般男性住民との結果比較を行うことができる点は、慢性閉塞性肺疾患と潜在性動脈硬化指標の性差を検討する上で意義深い。
|