研究課題/領域番号 |
18K08195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
川山 智隆 久留米大学, 医学部, 教授 (80289389)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 努力性呼吸 / 機能的MRI / 呼吸困難 / 脳内ネットワーク / 呼吸筋仕事量 |
研究成果の概要 |
若年健常人20名を対象に、気流閉塞体感器を用いない非負荷時と、体感器を使用する負荷時の安静時機能的MRIを撮像した。気流閉塞体感器を用いて呼吸困難時には、1)1次感覚野―前部帯状回―2次視覚野―前部島回、2)1次運動野―補足運動野、3)中側頭回後部―前頭眼窩部とのconnectivityが増加した。以上の結果より1)は感覚と感情関連野、2)は運動関連野、3)は感情制御野の活動が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
他覚的に評価しにくい呼吸困難を機能的MRIで可視化することに成功した。このことは呼吸困難の発生機序の解明および治療に貢献すると思われる。
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