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炎症・自己免疫疾患の発症・増悪を惹起する内在性RNA複合体の解析

研究課題

研究課題/領域番号 18K08406
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

根岸 英雄  東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (60514297)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードRNA / 核酸 / DNA / DAMPs / 自己免疫 / 炎症 / 内在性RNA / 自然免疫 / TLR / サイトカイン
研究成果の概要

免疫応答の活性化作用を有する内在性のRNAについて解析を行い、RNAを中心とした内在性の核酸の放出、放出された核酸への応答、それらを引き起こす物質について多くの知見が得られ、さらに、それらの重要性を示唆する知見が疾患モデルマウスやヒトサンプルから得られた。また、
一連の研究を通して、細胞外に放出された核酸を解析する解析系の構築が推進された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

炎症・免疫応答を活性化する内在性RNAは、今までに多様な疾患との関わりが示唆されており(SLE、 RA、 強皮症、乾癬、すい臓がん、糖尿病など)、疾患の増悪・発症の原因になり得る重要な因子だと考えられるが、その実態には不明な点が多く残されている。本研究によって内在性核酸の放出、核酸への応答、それらを引き起こす物質について得られた多くの知見やそれらの解析系は、関連する様々な疾患の病態解明や創薬に寄与するものである。

報告書

(1件)
  • 2021 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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