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POEMを応用した体内臓器への新しい低侵襲到達ルートの開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K08562
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

佐藤 千晃  東北大学, 大学病院, 助教 (60646800)

研究分担者 谷山 裕亮  東北大学, 大学病院, 講師 (00622987)
亀井 尚  東北大学, 医学系研究科, 教授 (10436115)
櫻井 直  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (40451570)
藤島 史喜  東北大学, 医学系研究科, 准教授 (40451596)
丸山 祥太  東北大学, 大学病院, 医員 (90746348)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードPOEM / 新規アクセスルート / 腹腔内臓器 / 到達臓器 / 侵襲度 / 生存実験 / 低侵襲 / NOTES / 新規 / 体内臓器
研究成果の概要

本研究では世界で普及しているPOEM手技を用いた腹腔内臓器への新規アクセスルートの開発研究を行った。新規アクセスルートの定型化が可能となり、より低侵襲性のある手術方法開発につながる可能性がある。さらには処置具の開発などにより、より止血効果の高いデバイスなどが使用できるようになれば、切除範囲の拡大なども可能になると思われる。
本研究で明らかになった問題点もあり、これらを克服することにより、より確実で、安定した手技が可能となると思われる。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本で開発され現在世界中で普及しているPOEM技術を用いて、新規かつ低侵襲性の腹腔内アクセスルートを開発することは、軟性内視鏡治療の可能性をさらに広げるものである。軟性内視鏡自体の開発や、内視鏡治療の発展普及は本邦の研究が世界に比較し圧倒的に有意であり、さらなる研究開発が望まれる。本研究で得られた新規アクセスルートの定型化は今後さらなる軟性内視鏡や、内視鏡処置具の開発と共に安定化しさらなる治療法の選択を増やすことが出来るようになると思われる。

報告書

(5件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 消化器外科における食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(POEM)導入2021

    • 著者名/発表者名
      佐藤千晃
    • 学会等名
      日本外科学会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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