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抗がん剤抱合脂肪幹細胞を用いた革新的腫瘍選択性がん治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K08607
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関大阪医科大学

研究代表者

岩本 充彦  大阪医科大学, 医学部, 特別任命教員教授 (20351398)

研究分担者 伊井 正明  大阪医科大学, 研究支援センター, 講師 (10442922)
谷口 高平  大阪医科大学, 医学部, 助教 (70779686)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード脂肪幹細胞 / 乳癌 / 抗癌剤 / ピラルビシン / 肺転移 / リンパ節転移 / AdSC / ドラッグデリバリーシステム / 細胞治療 / ナノ粒子 / 生体分解性ポリマー / 乳がん
研究実績の概要

乳癌患者の手術検体より脂肪幹細胞を確実に抽出・培養することを目標に研究を実施し、乳腺組織周囲の脂肪組織から脂肪幹細胞を抽出・培養する実験系を構築した。
また、第一に使用する抗がん剤として、ドキソルビシンの誘導体から合成したアントラサイクリン系の抗がん性抗生物質であるピラルビシンを選定し、生体分解性ポリマーであるPoly lactic / glycolic acid (PLGA)と脂肪幹細胞の最適化に努めた。
一方、薬効を評価する動物実験モデルとして、肺・リンパ節高転移乳がん細胞株である、BJMC3879Luc2の乳腺同所移植モデルを使用することとした、そこで、BJMC3879Luc2の乳癌実臨床で用いるホルモン受容体とHER2受容体についての解析を一部実施した。
また遊走能の実験を中心に細胞実験を計画していたが、研究課題を廃止することになったので、以降予定していた検討課題は実施しない方針である。

報告書

(2件)
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 大阪医科大学 一般・消化器外科学教室 研究室

    • URL

      https://www.osaka-med.ac.jp/~sur000/html/laboratory.html

    • 関連する報告書
      2019 実績報告書 2018 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-01-27  

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