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"自己体内再生型"結合組織代用血管バイオチューブの抗感染性に関する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K08754
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関信州大学

研究代表者

岡田 健次  信州大学, 医学部, 特任教授 (90284356)

研究分担者 小松 正樹  信州大学, 医学部附属病院, 医員 (70816131)
中山 泰秀  大分大学, 医学部, 客員研究員 (50250262)
瀬戸 達一郎  信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70362118)
和田 有子  信州大学, 学術研究院医学系, 講師 (30419410)
五味淵 俊仁  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90597668)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードバイオチューブ / 感染実験 / 抗感染性 / 人工血管
研究成果の概要

本研究はバイオチューブに期待される抗感染性を感染実験により実証する事を目的とした。バイオチューブとは皮下組織に留置したシリコンチューブ周囲に形成される結合組織から得られる管状組織体であり、人工物を全く含まず、組織適合性が高いため抗感染性が期待された。抗感染性が実証されれば人工血管最大の弱点である感染への臨床応用につながる重要な研究である。
ラットの腹部大動脈にバイオチューブを移植した群と人工血管を移植した群を作成して、ブドウ球菌を播種する感染実験を施行したが菌量の調整に難渋し、バイオチューブに期待された抗感染性を裏付ける結果が得られなかった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究はバイオチューブに期待される抗感染性を感染実験により実証する事を目的とした。バイオチューブとは皮下組織に留置したシリコンチューブ周囲に形成される結合組織から得られる管状組織体であり、人工物を全く含まず、組織適合性が高いため抗感染性が期待された。抗感染性が実証されれば人工血管最大の弱点である感染への臨床応用につながる重要な研究である。
ラットの腹部大動脈にバイオチューブを移植した群と人工血管を移植した群を作成して、ブドウ球菌を播種する感染実験を施行したが菌量の調整に難渋し、バイオチューブに期待された抗感染性を裏付ける結果が得られなかった。

報告書

(4件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2022-01-27  

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