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敗血症患者における血小板内環状RNAの解析

研究課題

研究課題/領域番号 18K08840
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関三重大学

研究代表者

境 倫宏  三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (10448681)

研究分担者 亀井 政孝  三重大学, 医学部附属病院, 教授 (60443503)
浜本 隆二  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (80321800)
島岡 要  三重大学, 医学系研究科, 教授 (40281133)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2020年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード敗血症 / 血小板 / 環状RNA / ホールゲノムシークエンス / バイオインフォマティクス
研究実績の概要

全血から血小板濃厚液を抽出するために、市販のキットの使用を検討した。該当のキットは、損傷組織再生に対する血小板濃厚液活用医療に用いられているものを検討した。
キットによってどれだけ純粋な血小板が得られてくるかを評価するため、比較実験を行うことが必要である。これは、全血と、その全血から抽出した血小板濃厚液のエクソーム解析を行い、血小板濃厚液の特異的遺伝子情報を評価するデザインで行うことができる。
予備実験にて、全血中の環状RNAのバイオインフォマティクス解析を行い、環状RNAの同定と、環状RNAに特有なバックスプライシングジャンクションの解析を行った。
バックスプライシングジャンクションを挟む形のPCRプライマーをデザインすることで、環状RNAの定性的、定量的解析が可能になる。
本研究によって、血小板をターゲットにした分子細胞学的研究に、臨床で用いられている市販のキットを活用する手法が検討された。
また、ホールエクソーム配列解析にバイオインフォマティクスを組み合わせることで、ベッドサイドレベルで環状RNA解析が可能になることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2020 実績報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-12-27  

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