研究課題/領域番号 |
18K08856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安田 季道 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (20432718)
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研究分担者 |
外丸 祐介 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (90309352)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 悪性高熱症 / リアノジン受容体 / 遺伝子変異 / ジヒドロピリジン受容体 / 原因遺伝子 |
研究成果の概要 |
今回の研究では,リアノジン受容体以外から悪性高熱症の原因となる可能性がある遺伝子変異が発見された場合にどのような実験系において確認を行っていくかを検討した.ノックインマウスを作製し吸入麻酔薬および脱分極性筋弛緩薬に対する個体の反応を見るだけではなく,筋管細胞を培養し細胞内のカルシウム動態の変化を観察するなどの補助的な実験を組み合わせて行うべきであると考えられた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
悪性高熱症の原因となる遺伝子変異はそのほとんどがリアノジン受容体から見つかっているが,すべてが見つかるわけではない.今後,新たな遺伝子に存在する遺伝子変異が悪性高熱症の原因となる可能性が指摘されたとき,今回検討した実験系を使用することにより,その遺伝子変異が本当に悪性高熱症の原因となりうるのかが検証できる.新たな原因遺伝子を発見するこことは,悪性高熱症の原因を探索し治療を考えることにおいて非常に有意義なことである.
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