• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

低分子ヘパリンを用いた骨DDSの開発と骨再生研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K09023
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

野澤 聡  岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (20771679)

研究分担者 秋山 治彦  岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード低分子ヘパリン / drug delivery system
研究成果の概要

今まで糖鎖を修飾することで骨Drug Delivery System に用いた報告は無かった。本研究ではヘパリンが引き起こす可能性のある抗凝固作用を危惧し、糖鎖化学者の協力の下、我々は、低分子ヘパリンに修飾を加え、骨伝達能を有する低分子ヘパリンの開発に成功した。上記修飾低分子ヘパリンをP5マウスに皮下注すると翌日には骨特異的に運搬されていることが確認された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

我々の開発した化合物とBMPやFGFと併用することにより、従来骨癒合の遷延がみられた部位(脊椎固定術における椎間移植骨など)の骨癒合を促進させることが期待される。これにより、患者の外固定装着期間を短縮させられる可能性があり、社会的に有益な研究である。

報告書

(1件)
  • 2020 研究成果報告書 ( PDF )

URL: 

公開日: 2018-04-23   更新日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi