研究課題/領域番号 |
18K09104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 (2022) 大阪大学 (2018-2021) |
研究代表者 |
高尾 正樹 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (30528253)
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研究分担者 |
佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (70243219)
大竹 義人 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (80349563)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 立位撮影3DMRI / 股関節 / 仙腸関節 / 立位荷重負荷 / 腸腰筋 / 立位撮影MRI / 股関節安定性 / 立位3D-MRI / 荷重負荷 / 脊椎アライメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、立位荷重負荷による三次元的な腰仙椎のアライメント変化とそれに伴う仙腸関節、股関節の動態を解析し、立位負荷下での仙腸関節、股関節の動態を明らかすることである。撮影条件および精度検証のため、専用ファントムを作成し、測定誤差が0.127°であることをしめした。次に20歳代の健常人ボランティア20名を対象に臥位、立位の3D-MRIを撮影した。健常人は臥位から立位で仙腸関節は1°後傾、仙骨傾斜は4°後傾し、骨盤傾斜は5°後傾していた。男女別でみると女性の方が臥位から立位で1°程度仙腸関節は後傾していた。健常者では、臥位、立位間の有意な位置変化は認めなかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
3D-MRIを用いて立位荷重負荷に対する下肢の関節の動態を検証する手法を開発し、その精度が臨床評価可能なレベルであることを証明した。健常者の仙腸関節および股関節の動態を明らかにし、その正常値を示すことができた。今後病的状態にある関節の動的な不安定性を検証する重要な参考値を示すことができた。
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