研究課題/領域番号 |
18K09592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 神奈川歯科大学 (2020) 東北大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
半田 慶介 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (40433429)
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研究分担者 |
齋藤 正寛 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40215562)
山田 聡 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40359849)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 水平性骨欠損 / 細胞移植 / 間葉系幹細胞 / ES細胞 / 骨再生 / ヒトES細胞由来間葉系幹細胞 / 分化誘導 / ヒトES細胞 / 骨マトリックス / 骨芽細胞 / 脱細胞化技術 |
研究成果の概要 |
本研究申請は、ヒトES細胞由来間葉系幹細胞を分化誘導することによって骨芽細胞を作成し、最終的には人工骨マトリックスを作成し、骨補填材に用いることを最終目標にしている。そのため、マウス骨芽細胞由来細胞株を用いてin vitroにおける分化誘導実験を行い分化条件の整備を行った。また人工骨マトリックス作成のための、免疫不全症マウスへの移植実験による分化誘導実験のため、マウス骨芽細胞由来細胞株を免疫不全症マウスの背部皮下に移植し、最終的な人工骨マトリックスのサイズを規定した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究はヒトES細胞由来骨芽細胞により骨再生に最適化したECMとサイトカインを含む足場をin vitroで作製し、また脱細胞化処理を実施することで迅速に骨再生が可能な臨床応用を視野に入れた安全性の高い骨再生医療製品の開発を目指す。すなわち本申請ではヒトES細胞を間葉系幹細胞に分化させ、さらに骨芽細胞へ分化誘導することで腫瘍形成のリスクを軽減させるとともに脱細胞化技術によりECMのみを使用する。そのため高い安全性と安定的な供給が担保された全く新しい学術的独自性を有する再生療法製品を提供することができる。
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