研究課題/領域番号 |
18K09675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山口 哲史 東北大学, 大学病院, 講師 (50400263)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 咀嚼筋 / 舌 / MRI / 筋活動 / mfMRI |
研究成果の概要 |
本研究は、骨格筋機能的磁気共鳴画像(muscle functional magnetic resonance imaging: mfMRI)の解析に解剖学的標準化と統計マッピングを応用することで、舌圧トレーニングにおける舌内部の筋活動分布を3次元的に解明し、舌トレーニングによる筋活動変化を可視化することを目的として開始された。最初に舌よりも形態が明瞭な咀嚼筋における局所活動分布を解析することで、本研究に必要な画像処理手法を確立し、次に1人の被験者における舌内部の筋活動分布を解析した。本研究の成果により、舌内部の筋活動分布が可視化できることが示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
複数被験者に共通する咀嚼筋内部における筋活動分布を、解剖学的標準化と統計マッピングを応用した骨格筋機能的磁気共鳴画像(muscle functional magnetic resonance imaging: mfMRI)によって統計学的に解析する方法を確立した。そして、この手法によってこれまで不明だった舌内部の筋活動分布を可視化することに成功し、複数被験者に共通する活動分布を解明するための基盤となるデータを得た。これらの成果は、舌圧トレーニングの効率化や咀嚼嚥下機能の維持に寄与すると考えられる。
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