研究課題/領域番号 |
18K09680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
加来 賢 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30547542)
魚島 勝美 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50213400)
井田 貴子 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60790285)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Methylcellulose / Scaffolds / Mesenchymal Stem cells / Bone Regeneration / Mesenchymal stem cells / Bone regeneration / Tissue Regeneration / scaffolds / bone regeneration / cellulose / scaffold |
研究成果の概要 |
本研究では新規骨補填材の開発を目指し,メチルセルロースを基材とした細胞移植担体の製造法の至適化を行った.メチルセルロースに異なる架橋密度、多孔性を付与した細胞移植担体の製造を試みたところ,塩化ナトリウムの含有率が担体の均質性と多孔性に大きな影響を及ぼしたが,架橋剤であるカルボニルジイミダゾールの濃度による著名な変化は認められなかった.凍結乾燥の結果,担体の厚みは大幅に減少し,十分な機械的強度を有する構造を付与することは困難であった.メチルセルロースによる細胞移植担体の製造には条件のさらなる至適化が必要である.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Increase in the life expectancy and diseases that causes bone loss, has shown an urgent need to improve and optimize bone graft treatment. Development of novel regenerative biomaterials such as Methylcellulose scaffolds, aims to improve our knowledge on the intrinsic mechanism of tissue repair.
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