研究課題/領域番号 |
18K09773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
新崎 章 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 協力研究員 (00175960)
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研究分担者 |
海川 正人 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00325838)
丸山 哲昇 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 協力研究員 (60751493)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口腔がん / 扁平上皮癌 / マイクロRNA / brush biopsy / 口腔癌 / 後発頸部リンパ節転移 / 予測マーカー / 口腔擦過細胞診 / microRNA / 頸部リンパ節転移 |
研究成果の概要 |
口腔扁平上皮がん(OSCC)にかかわる可能性のあるマイクロRNA(miR)とその標的遺伝子を報告した。近年、in silico解析を中心とした研究報告は増加しており、in vitro解析、in vivo解析による十分な確認により、新たな知見が得られることは明確である。今後も研究を入念に計画し、一つずつ形にしてゆきたいと考えている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
口腔がんは、適切に治療しても、後になって再発・転移をしやすいため、死亡率の高いがんといわれます。その再発・転移の機序を解明することが、診断・治療の発展につながり、がんによる死亡率を減らすことが期待できます。本研究では、口腔がんに関係するマイクロRNAという核酸を対象としてます。このマイクロRNAの更なる研究により、口腔がんの制御のヒントを探索してゆきます。
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