研究課題/領域番号 |
18K09786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
嶋根 哲 信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (80714469)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アミノ酸代謝 / 抗がん剤 / 口腔がん / がん / 癌細胞 / メタボローム解析 / 癌の代謝 / 化学療法抵抗性 / 微小転移 / 解糖系 / 外科的断端 / GGT / 癌細胞の代謝 / 術中診断 |
研究成果の概要 |
がん細胞では糖代謝では嫌気的な代謝に偏っていることが以前より報告されている。これまでの我々の研究ではアミノ酸代謝に焦点を当て研究を行ってきた。術中のがん細胞の残遺に関する検討を行った。組織内に残遺したがん細胞を検出することに成功した。 また、がん細胞の代謝について明らかにし、アミノ酸代謝の一部経路を遮断することにより抗がん剤の感受性が変化することを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
がん細胞特有のアミノ酸代謝を複数経路見出すことができた。また、その経路を遮断することにより抗がん剤への感受性が変化した。がん治療の中で化学療法を行う際には特殊な条件を設定することにより抗がん剤の効果を増大させたり、副作用低減させたり可能性が示唆された。
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