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正常唾液腺細胞の機能維持・長期大量培養法と全く新規の自家移植法の展開研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K09805
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

肥後 盛洋  千葉大学, 大学院医学研究院, 特任研究員 (60724383)

研究分担者 鵜澤 一弘  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (30302558)
笠松 厚志  千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (60375730)
小池 一幸  千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (10618060)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード口唇腺 / 頭頸部放射線治療 / 唾液腺機能回復 / 高度滅菌培養 / first in human / 唾液腺長期安定培養法 / 唾液腺細胞治療
研究成果の概要

我々の研究室で口唇腺細胞の培養を移植するまで継続して行った。細胞培養を継続することにより細胞培養液のコンタミネーションのリスクが高まること、線維化のリスクが高まることなど、問題点を抽出することができた。また、健常ボランティアに対して、カニュレーション挿入および、アテロコラーゲンの投与をすることにより、移植プロトコールの修正を行うことができた。
千葉大学の特定認定再生医療等委員会にて審議を受け、臨床試験を開始するための準備を行った。そこで指摘された課題について引き続き実験を行い、再度特定認定再生医療等委員会の審議へかける予定である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

今回、千葉大学の特定認定再生医療等委員会の審議を受けることができ、更にCPC内で使用する細胞調製手順書/記録書の準備が整った。出荷時の各試験についての準備も整ったため、特定認定再生医療等委員会での承認を受けることができれば、臨床試験を開始できることとなった。

報告書

(4件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2022-01-27  

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