研究課題/領域番号 |
18K09886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
麻賀 多美代 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (30165691)
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研究分担者 |
大川 由一 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (20211097)
酒巻 裕之 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70312048)
麻生 智子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (80248848)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 誤嚥性肺炎 / 複合型健康増進プログラム / 多職種連携 / 口腔機能 / オーラルフレイル予防 / オーラルフレイル / 地域高齢者 / 健康増進プログラム / 高齢者 |
研究成果の概要 |
オーラルフレイル予防として多職種連携による複合型の健康増進プログラムを集合住宅の高齢者に対して実施した。S集合住宅でプログラムを実施した結果,オーラルディアドコキネシスの「カ」が有意に向上し,「タ」は向上傾向がみられた。舌圧,オーラルディアドコキネシスの「パ」は介入前の状態を維持していることが伺えた。また,介入後の結果から,機能歯数と咬合力,咬合力とオーラルディアドコキネシスの「パ」,「タ」,咬合力と握力「右」,「左」に有意な相関関係がみられた。咬合力とオーラルディアドコキネシスの「カ」は相関傾向がみられた。日々継続して健口体操等を実施することが口腔機能の維持・向上に繋がることが示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在,介護予防としてオーラルフレイル予防が多く実施されている。我々が実施した多職種連携による複合型の健康増進プログラムでは,オーラルフレイル予防について歯科,栄 養,看護,作業療法,運動と健康に関することを総合的に取り組んだことは意義があったと考える。今回実施したプログラムは,日々継続することで口腔機能の維持・向上になりうることが示された。そして,口腔機能を低下させないように維持するためには,日々継続して行うための手段が必要であり,その一つのツールとして,われわれが作成した「健口・健康手帳」は有効であった。
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