研究課題/領域番号 |
18K09989
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 千葉大学 (2019-2020) 国立保健医療科学院 (2018) |
研究代表者 |
佐藤 大介 千葉大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (10646996)
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研究分担者 |
福田 治久 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30572119)
小寺 聡 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80794776)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報 / 医療経済評価 / 費用対効果分析 / NDB / レセプト情報等データベース / 非ビタミンK拮抗経口抗凝固薬 / 植込型心電図記録計 / 循環器疾患 / DOAC / ICM / 脳血管疾患 |
研究成果の概要 |
本研究では「レセプト情報等データベースを用いた治療技術の医療経済評価方法を作成すること」を成果物として創出し、費用対効果分析に用いるためにレセプト情報等データベースを加工する手法を公開した。 さらに研究成果を踏まえ「レセプト情報等データベースを用いた治療技術の分析方法についての手順書を作成」した。2020年10月に改定された「匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報の提供に関するガイドライン」によって民間法人が利用申出できることとなったことを踏まえ、これまでの研究成果や関連する研究成果が積み重ねてきた解析手法のうち、費用対効果分析において標準的に用いる手法を基に標準的な解析計画手順書とした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は複数の学術論文を通じて貢献するとともに、今後の学術研究の発展のためにガイドラインを作成し公表したことにある。 具体的には分析対象者の選定、分析対象期間、診療報酬改定時期の取り扱い、分析対象レセプト、分析開始時点、時系列データにおける年齢の取り扱い、主傷病・副傷病の区別、疑い病名の取り扱い、除外基準、分析対象群と比較対照群の設定、健康状態の定義および抽出条件様式。費用算出方法としての集計単位、集計期間、集計方法、入院医療費の取り扱い、同一傷病名の入院患者の取り扱い。集計項目の定義、集計表イメージの様式、患者数・症例数等の集計単位に関する取り扱いについて策定した。
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