研究課題/領域番号 |
18K09991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
奥村 泰之 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 研究員 (50554383)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ビッグデータ / NDB / 臨床疫学 |
研究実績の概要 |
【高齢者医療:在宅・介護施設利用者への精神科治療薬処方に関する研究】 日本医薬総合研究所が構築している処方箋データベースを受領した。データベースには,調剤薬局 500 店舗以上で応需する処方箋情報が格納されている。在宅医療・介護施設利用状況の把握を試みた。その結果、在宅医療・介護施設の利用者の割合が、代表性の欠ける値であることが判明した。
よって、他のデータべースの利用可能性を検討することが必要となった。その結果、代替となるデータベースとして、NDB・介護保険総合DBの統合データベースが該当することが明らかになった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
利用を予定していたデータベースの代表性に問題があることが明らかになったため。
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今後の研究の推進方策 |
2020年10月に、データベースの利用申請を行う。申請書を提出するために、規定類の整備を行う。
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