研究課題/領域番号 |
18K09995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
前野 哲博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40299227)
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研究分担者 |
掛谷 英紀 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70334050)
矢野 博明 筑波大学, システム情報系, 教授 (80312825)
稲葉 崇 筑波大学, 医学医療系, 助教 (90826182)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シミュレーション教育 / バーチャルリアリティ / バーチャルリアリティー / チーム医療教育 / 状況対応トレーニング / 多職種連携教育 |
研究成果の概要 |
VR(バーチャルリアリティ)を用いた状況基盤型のシミュレーショントレーニングプログラムの開発を行った。VRシステムの開発では、我々は頭部搭載型ディスプレイのカメラから得られる現実世界の視覚情報と、空間における位置を全方位で追跡するモーショントラッキングセンサーにより「実際に動きまわることができる」VR環境を実現した。 これを用いて、仮想空間のセッティングとして病院、在宅、災害現場の環境を作成した。 この環境を活用して、病院での救急診療、在宅での終末期がん患者診療、災害トリアージ訓練のシミュレーション研修プログラム開発を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
VRを活用したシミュレーションシステムを開発することにより、場所を選ばず、臨場感を持って患者の状態や状況を再現することができる。そして、その環境を生かしたシミュレーション教育プログラムを開発することにより、知識と技術の統合,臨床への応用を図る教育が実施できるようになる。 このようなシステムの開発により、地域医療の様々な場で、確かな教育効果を持つシミュレーション教育が導入され、地域におけるチーム医療の推進と、それを実践できる人材の育成に寄与することが期待される。
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